話の流れを整理しますと
「人の生きている意味」を知るためには大前提である「人」が何なのかを知る必要があります。
「人」を知るためには「自分」が何なのかを知ることが近道です。
ただ「自分」でも「自分」のことはよく分かりません。
しかし、自分を知っている他の意識体がいます。それが「霊魂」です。
なぜ知っているかと言うと「自分」も「霊魂」だからなのです。
つまり、「生きている意味」を知るには「自分」とな何なのか、「霊魂」とは何なのかを知らなければならないのです。
「生きている意味」は頭で考えても答えは出てきません。
考えて本当の答えがでるなら、偉い学者さんがとっくの昔に答えを出しているはずです。
考えても出てくるのはもっともらしい理由だけで、それが本当に「生きている意味」なのかは疑問です。
「人の生きている意味」を知るには「自分=霊魂」を前提に考えないといけないのです。
しかし、「自分」「霊魂」を知る方法は困難です。
そのためには自分の霊的な身体を成長させる必要があるのです。
未発達な霊的身体では知ることはできません。
「霊魂」を知るには「霊魂」として成長しなければならないのです。